内職を始めるにあたってA

7.仕事内容(作業手順)について、不明または不審な点が発生した場合は、遠慮なく問い合わ
  せ確認をして下さい。
  安易(もしくは勝手)な判断でお客様の望まない作業・商品をいくつ作っても、その加工賃は支
  払って貰えませんし、すべて手直しという無駄な事をしなければなりません。それにも増して納
  期遅れになることも十分あり得るのです。
  基本的には、会社に連絡して下さい。
  緊急時もしくは時間帯、曜日によっては携帯電話へ連絡して下さい。
  ※夜10時や11時ごろまでならOKです。

8.商品の作成不良は、各自で手直しをして頂きます。なお、単価の見直しをさせて頂く場合もあ
  ります。何か問題があった後で「聞いた。聞いていない。」「言った。言ってない。」などのトラブ
  ルにならないように、作業内容・やり方については、常に確認して下さい。
  ※常にメモをとる習慣を!

9.ダンボールケースを止めるガムテープのカットは、テープカッターかハサミ等で切って下さい。
  ※商品の顔になるものですから。
  また、皆さんの作業内容、仕上がり状態を確認するため、ダンボールケースのフタ通常、
  テープ止めしない
で下さい。テープ止め、仮止めしてほしい場合は、改めてこちらより指示致
  します。

10.完成した商品の検品及び数量の確認を必ず行って下さい。
       ・1束(包)に指定された枚数ずつ束ねられているか?
       ・1ケースに指定された数量が入っているか?
       ・入れ漏れ、貼り漏れ・・・見直さなくても大丈夫ですか?
  ※上記のような点をより確実にこなす為にも、作業見本・作業手順・【山取り】などの、こちら
    からの指示を出来る限り励行して頂きます。

  【山取り】とは・・・? ___この意味・説明をしっかり理解して下さい。

  とにかく「数の管理」(数えること)は、簡単なようで、何回も“正確に数える”事は私も含めて
  皆さんも苦手なはずなのです。できるだけ小さな単位(数量)で仕事・作業を区切って進めて
  下さい。
  『途中でチェックする事なく、一遍通りの作業でミス無く終える』___そんな正確無比の機械
  のような人間は、なかなか居ないのではないでしょうか?

11.責任をもって作業して頂く為に、氏名や数量を記入し、支障のない場所にメモ付け】して下さ
   い。また、こちらより指定した場所へ印鑑を押して頂く場合もあります。
   不要な場合もありますので都度、確認願います。

12.納品日は厳守して下さい。
   タイムリミット直前になって『頑張ったのですが、間に合いませんでした』では、私たちも対処
   のしようがありません。
   ・『できる限りの努力をしても時間(納期)に間に合いそうもない』
   ・『突然の不慮の事情によって、これ以上進められない』     ___と言うような場合
   は、大至急その旨、連絡を入れてください。そして判断、指示を仰いで下さい。
  
  そして《仕事を持ったまま連絡が取れなくなる》___このような非常識は、絶対にお断り
  ます